【WordPress】ワードプレスをインストールしたら必ずやるべき初期設定3つを紹介

riku

こも記事ではWordPressをインストールしたら、まずやってもらいたい設定について解説しています。

今回ご紹介する設定は全部で3つあります。

  • 一般
  • 表示設定
  • パーマリンク

これらの設定は設定しなくてもそれほど問題にはならないものではあるのですが、サイトの見栄えや表示方法に影響してくるので設定しておくことを推奨しております。

順番に何の設定なのかを解説しながら進めていきたいと思います。

 

まだWordPressのインストールができていない方はこちらの記事を見て、先にインストールを完了しましょう。

目次

一般設定

まずは設定の項目の中にある「一般」についてです。

WordPressのバージョンや使用しているプラグイン等によって変わってくるのですが、ここでは10個前後の項目の設定が行えます。

この一般設定ではサイト全体に関わる設定を行います。

設定できる項目は以下の通りです。

  • サイトタイトル
  • キャッチフレーズ
  • WordPress アドレス (URL)
  • サイトアドレス (URL)
  • 管理者メールアドレス
  • メンバーシップ
  • 新規ユーザーのデフォルト権限グループ
  • サイト言語
  • タイムゾーン
  • 日付形式
  • 時刻形式
  • 週の始まり

順番に解説していきます。

・サイトタイトルとキャッチフレーズ

ここでは自分のブログサイトの名前(タイトル)とサブタイトル(キャッチフレーズ)の設定が行えます。

インストール時に既に決めたという方も、もう一度見直しておきましょう。

サイトの名前とキャッチフレーズは、検索結果にも表示されるため適切な名前を考えてつけましょう。

 

本サイトの場合は、

・タイトル→Digital-Hack
・キャッチフレーズ→ITに強くなりたい人のメディア

といった感じになります。

 

ここでの名前の付け方には、「SEO的に有利になるキーワードを入れる方が良い」という意見もありますが私は逆の考えです。

サイト名で検索されるくらいの優良なコンテンツを作り、後々にサイト名で指名検索されるようになる方が理想です。

なのでここでは変に考えずに、自分の納得のいく名前を考えてもらえればと思います。

・アドレス関連

ここでは「WordPressアドレス(URL)」「サイトアドレス (URL)」「管理者メールアドレス」の3つの設定を行います。

WordPressアドレスとサイトアドレス

こちらのアドレス(URL)はデフォルトでは、

http://〇〇〇.△△△

のようになっていると思います。

 

これをhttps://〇〇〇.△△△

のように「s」を追加しておきましょう。

管理者メールアドレス

こちらの項目は、登録しているメールアドレスにWordPressからのお知らせなどが届きます。

プラグインの更新のお知らせやサイトに異常があった際に知らせてくれるます。

・サイト管理

「メンバーシップ」と「権限」についての設定です。

 

こちらの設定では、WordPressの記事をライターさんに外注し投稿してもらうというような状況の時に使います。

ライターさんには記事を投稿する権限を与えたいけど、サイトの設定などを行う権限は与えたく無い。

というような場合に、自分以外のメンバーがどこまでの操作ができるようにするのかを設定します。

セキュリティ上あまり良く無いので、外注せずに自分で記事を書くという場合はチェックは外しておきましょう。

・その他の設定

ここでは以下の設定を行いますが、重要度は低いものです。

  • サイト言語
  • タイムゾーン日付形式
  • 時刻形式
  • 週の始まり

以下の画像は私の設定になります。

こちらを真似していただくか、自分の見やすいように設定していただいて大丈夫です。

表示設定

一般設定が終了したので、次はサイトの表示に関する設定を行います。

こちらもWordPressの環境によって設定できる項目が異なるのですが、設定する場所は1ヶ所です。

 

この「ホームページの表示」のところです。

ここではサイトのURLにアクセスした時に表示されるページがどれなのかを設定します。

デフォルトでは「最新の投稿」となっていると思うのですが、多くの方はデフォルトの設定で大丈夫です。

 

以下に当てはまるような方などは「固定ページ」を選択してください。

・HPなどで常に同じページを表示させたい方
・ブログサイトで特定のページを表示させたい方
・サイトトップページを自分好みにフルアレンジしたい方

※この場合はWordPressの「投稿」ではなく「固定ページ」に、別途記事やページを作成する必要があります。

パーマリンク

最後は「パーマリンク」の設定です。

パーマリンクは投稿のリンクの文字列を決めることができます。

パーマリンクの設定は「投稿名」にして、投稿ごとにパーマリンクを設定することをお勧めします。

以下の画像のように記事を作成する画面で記事ごとにパーマリンクを設定する欄があります。

 

そこで記事のタイトルに関連するキーワードで「半角英数字」で設定しましょう。

どのような記事なのかが一目でわかるような文字列だとわかりやすいです。

本記事であれば「https://digital-hack.net/wordpress-setting/」のように設定しています。

必ず「半角英数字」で設定しましょう。
日本語でも設定はできますが、読み込んだ際にURLが文字化けしよくわからない文字列になってしまい、何の記事かがわかりません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

設定はできましたでしょうか?

 

もう一度まとめると、今回設定した項目は以下の通りです。

  • 一般
    ・サイトタイトルとキャッチフレーズ
    ・アドレス関連
    ・その他
  • 表示設定
  • パーマリンク

 

この設定が終われば、次はWordPressで利用する「テーマ選び」をおこなっていきます!

記事の投稿まであと少しです。

最後に

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